皆さんの印象的だった昭和のTVドラマは何でしょうか?
私が印象的だったのは「探偵物語」です。子供の頃、再放送で見ておりました。放送開始は1979年で今から39年も前の番組です。最近の若い子は知らない子も多いかもしれません。私はもろ昭和世代なので良く知っています。
と言ってもリアルタイムでは見ておりませんが。あまり言うと年がばれてしまいます (汗)
主演の松田優作が扮する私立探偵の工藤俊作が様々な事件を捜査し危険なトラブルに巻き込まれながらもシリアスでニヒルにたまにはユーモアもあり依頼人と共に解決していくハードボイルドなストーリーです。
自由奔放な生き方と憎めない人柄で女性にはモテモテ!一つの男の理想形ですねw
私の好きな漫画シティーハンターの冴羽僚に通ずるものがあります。
今日はその探偵物語から主役の工藤俊作が立体化されたメディコム・トイより発売のアクションフィギュアを紹介します。販売はメディコム・トイですが原型制作はエンターベイが担当しており非常にクオリティが高い一品となっています。
松田優作にめっちゃ似ていますねっ!!!こんなクオリティの高い松田優作フィギュアは見たことがありません。過去何度かフィギュア化されていますがこのフィギュアが一番良く似ています。
どっからどう見ても探偵物語の工藤俊作です。素晴らしいっ!
はい。あの特徴的な丸形のサングラスも当然付属しておりこのように装着可能です。小物も充実しており、たばこ、ライター(火力MAX版)、コーヒーカップ、マフラー、ダウンジャケット等、満足度大です。
赤いシャツに黒のスーツ姿ですが別バージョンで青いシャツ版も存在します。これは私はゲットできていません。
赤シャツ版のパッケージは金ラベルで青シャツ版は銀ラベルになっています。
黒のスーツは脱着可能で下の赤シャツ姿に変更することも可能です。
素体の関係上、スーツ姿の着ぶくれを防ぐ為?なのかシャツ姿だと貧弱な感じになってしまいますが首元や肩あたりにシャツの下に綿を詰めればいい感じになると思います。
サスペンダーに白いネクタイ劇中の工藤俊作そのものですね。ちなみに残念ですが帽子は脱着不可能で頭と一体化しています。
サングラスを外した顔も十分アップに耐えられるほど良く作りこまれています。松田優作の特徴を見事にとらえていますね。
探偵物語で印象深かったのはやっぱりあのカッコいいオープニングでしょう。エンディングも好きですが、オープニング曲の「Bad City」がカッコよく松田優作が身だしなみチェックしたりサイホンでコーヒを飲むシーンが印象的でした。
ちょっとあのシーンをフィギュアで再現してみました。
鏡の前でカッコよくアップでキメてからの~~カメラを引くと~?
はい!でました~下はパンツ一丁~♪
フィギュアをゲットして、どうしてもこれがやりたかったんでスッキリしました♪
まだ持っていませんが1/6サイズのベスパに乗せるとまた雰囲気がでてよいですね。いつかゲットしたいと思います。
このフィギュアは2011年に発売されており約7年前の商品なので現在は入所困難です。これまた中古であればヤフオクにて出品されることがたまにあります。非常におススメですので見かけたらゲットしてみてはどうでしょうか?