レトロフリークのカスタム「PQI AirCard」を使用してデータをネットワーク経由でバックアップできた。

レトロフリークのカスタム「PQI AirCard」を使用してデータをネットワーク経由でバックアップできた。

先日、「レトロフリーク」を紹介しましたが、今回そのレトロフリークの欠点を一つ改善したいと思います。

 

 

レトロフリークは上記記事で紹介させていただきました通り、素晴らしいコンシューマ互換機です。

ですが

この素晴らしいゲーム機も幾つか欠点を抱えています。

その欠点の1つがSDカードのデータ管理です。

レトロフリークのデータはSDカードに保存されます。そのSDカードのスロットは本体背面のコネクタ部に位置していてカードを取り出すのが面倒くさいと思っていました。

本体に実装されているSDカードスロットなので抜き差しによる劣化も気になります。ファームウェアのアップデートファイルやチートコードデータもこのSDカードを介して操作されます。吸いだしたカセットのロムデータ、セーブデータのバックアップを行う際はSDカードを取り出しPC等でコピーし保管します・・・・。

ああっ非常に面倒ですっ!!

そして何時スロットが劣化し破損するか心配でなりません!

という不満を少しでも改善したいと考えていたところ、非常に素晴らしいアイテムを発見しました!

PQI AirCard」です。

これは主にデジカメにて使用するアイテムでSDカードにwifiの機能が付いたものです。古いデジカメはwifiに対応していない為、撮った写真のデータは都度SDカードを取り出すか、USBケーブルでPCに接続するしかバックアップできません。

それをこのアイテムを使えばwifi接続しスマホやPCにデータを送信することができるようになる優れものです。

これをレトロフリークで利用することが可能か試してみました。

先ず、外観を見ればわかる通りこのアダプタは通常のSDカードサイズでレトロフリークに使用できるSDカードはマイクロSDになります。このままでは使用できません。

マイクロSDを通常SDサイズに変換するアダプターはよく見かけますがその逆は余り見かけません。早速探してみたらありました!

はい。非常に不格好ですが通常のSDカードサイズのスロットからフラッとケーブルが伸びてその先端はマイクロSDと同じ形状をした端子をもつ変換アダプタです。

今回はこれを使用してみたいと思います。

早速接続し、PQI AirCardを変換アダプタに挿入し電源を入れてみました。

少し不安でしたが無事起動しSDカード内のデータを読み込めました。

とりあえず適当にゲームをプレイしセーブデータを更新できるか試してみます。

ロマンシングサガ2です。これは当時かなりやりこみました。レトロフリークのお陰で当時のセーブデータを救済することができました。

普通に起動できますね。アダプタを2段階(マイクロSDカード→PQI AirCard→SDカード変換アダプタ→レトロフリーク)でかましている為、ロード速度が落ちないか心配でしたが特にアダプタ未使用時と大差はありません。

最終皇帝で七英雄との最後の決戦直前のセーブデータをロードできました。

とりあえず適当に戦闘シーンまで行きクイックセーブし終了しました。特にエラーになることもなく正常にセーブできました。

ここからセーブデータを無線でバックアップを行ってみたいと思います。

スマホでwifiのアクセスポイントに「PQI AirCard」が出現するので接続しました。

FTP機能を持ったファイラーアプリを起動し「192.168.1.1」のアドレスにFTP接続します。この時のIDとパスワードは適当で問題ありません。空でもOKです。

 

無事接続ができ、SDカード内部を確認することができました。フォルダをレトロフリークのセーブデータがあるところまで下りていき対象のセーブデータをコピーすることができました。

スクリーンショットを取るのを忘れたので割愛しますが、この後、バックアップを取ったセーブデータを別のSDカードにコピーしレトロフリークにてロードしたところ正常にセーブ地点から再開できました。

大成功です!!!

私のもくろみ通り特に躓くことなくすんなりと目的を果たせました。これでバックアップやアップデートの度にSDカードを取り出しデータをコピーしていた苦行から解放されます!

これからはレトロフリークの電源を入れ、プレイ後、電源を切る前にSDカードを取り出すことなくWifiでバックアップを行うことが可能となりました。

スロットの劣化も心配いりません。素晴らしいっ!!

このPQI AirCardは起動時の処理にカスタムした処理を追加することが可能でいろいろ試せそうです。今回はアダプタが発信する専用のアクセスポイントに接続を行いましたが処理を追加することにより自前のアクセスポイントに参加させることも可能になるそうです。

これは追って試したいと思います。

レトロフリークでバックアップを行う際はこのアダプタを使用した無線データコピーがおススメです。

 
 
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