【2018年】完結済みの隠れた名作漫画ランキング20 マジでおススメ!!

【2018年】完結済みの隠れた名作漫画ランキング20 マジでおススメ!!

私はフィギュア収集が趣味ですが漫画を読むことも大好きで趣味の一つです。実家には千冊以上の漫画があり漫画が私の活力となっています。

そんな私が独断と偏見でおススメする漫画をランキング形式で紹介いたします。

紹介する漫画の基準

  • 既に完結している
  • 超メジャーではない(漫画マニアではない一般の人10人中半数以上知っているような漫画ではない)又は、古い作品の為忘れられている
  • ジャンルは特定しない
  • 時がたてばまた読みたくなる
  • 長編では無く総巻数が十数巻前後あるいは一話完結もの

尚、ランキングされていない漫画でお勧めしたいものは非常に多数ありますがそれはまた次回に記事にさせていただきます。

よくある他所でのランキング紹介には取り上げられる事が少ないであろう隠れた名作を紹介する事が目的です。個性が強かったり好みが別れる漫画が多数ありますがどれも素晴らしい作品で是非おススメしたい漫画です。

ランキング順位も下位のものが面白くないわけではなく数多の中から厳選している時点で非常に面白い作品です。

はじめてランキング形式の漫画紹介記事を書かせていただきました。いやぁ~20冊の漫画を本気で紹介文を書くのは超ヘビーでした。これから読んでいただく為の紹介文なんであまりネタバレしないようにしないといけないんですが気持ちが入れば入るほどネタバレ的な感じになってしまうんで凄く気を使いました。

どうしても多少のネタバレは含んでしまいますがこの程度のネタバレでオモシロさが無くなる様な漫画達ではない為、それぞれの面白さ、特徴を強調する事を優先し気持ちを込めて紹介しました。

紹介文の文字数は短いのでも500文字で長いのになると1000文字を超えるボリュームです。サラサラと流し読みいただく記事では無くガッツリ紹介内容を見ていただける方向けとなっています。

まだまだなれない部分が多い為、変な日本語等混じっており読みづらいかもしれませんがご容赦ください。熱い想いは最大限にぶち込みました。文面の訂正等のリライトは順次行っていく予定です。

それでは、sugippeの独断と偏見のおススメ漫画ランキングをどうぞ。





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おススメ完結済み漫画ランキング20

 

20位 [細野不二彦] ギャラリーフェイク

 

1話完結が基本の美術品にまつわる表、裏社会を題材としたストーリーです。表向きは贋作、レプリカを専門に扱うアートギャラリー「ギャラリーフェイク」のオーナー「藤田玲司」を中心に様々な人物や美術品が登場します。

日本だけにとどまらず世界を舞台に美術関連の裏話から歴史的な物事を題材に推理サスペンス、恋愛まで多義に及び凄いボリュームです。見るだけで美術品や歴史の知識がつき美術館に行くのが楽しくなります。

専門的な内容が数多く出てくるので難しそうですが非常にわかりやすく特に見ていてしんどくなる様な事は無くスラスラと最終巻まで一気に読み込んでしまうぐらい読みやすいです。見た目はうんちくが多い感じの漫画に思えますが、単に知識や見解だけでダラダラと物語が進むのではなく事件が起こったりアクションや恋愛ありで全く飽きません。

「美味しんぼ」様なと言うよりはどちらかと言うと「探偵物語」や「シティーハンター」の様な裏社会を題材とした依頼人から始まる1話完結物に近い印象です。TVドラマや映画等、実写化しやすい漫画だと感じました。

助手「サラ・ハリファ」、高田美術館館長「三田村小夜子」との三角関係が面白いです。非常に魅力的な登場人物(知念護人、ジャン・ポール・香本、ラモス等)が多数いて、モナ・リザ、ゴッホのヒマワリにまつわる都市伝説的なストーリーも夢中になるほど面白く読むことができました。

美術、歴史、都市伝説が好きならばより一層ハマると思います。全37巻と結構なボリュームですが1話完結が基本のストーリーの為、無理なく読むことができます。

19位 [桂正和] ZETMAN 桂正和短編集

 

最近の作品では「ZETMAN」で有名な「桂正和」先生の短編集です。

代表作である「シャドウレディ」「ZETMAN」のプロトタイプとなる読み切りが収録されています。私の中の「桂正和」先生と言えば「ウイングマン」が印象的でしたね。当時の作品は特撮ヒーローを題材としたストーリーが主で「電影少女」から恋愛物に作風が変わっていきました。

「桂正和」先生は「バットマン」の熱狂的なファンである事も有名です。今回紹介する短編集に収録されている「ZETMAN」は「バットマン」の「ゴッサムシティ」の様な街を舞台としたストーリーでゲームプログラマーの主人公が狂信的ともいえる正義感を元に作成したゲーム「ZETMAN」のバグによりゲームの世界が現実化(主人公がスーパーヒーローになる)し悪を挫いていくんですが、悪に容赦なく破壊的ともいえる暴力で正義を遂行する姿は怪人そのもので正義とは何か考えさせられます。

連載された「ZETMAN」とは違った感じで私はこちらのストーリーも好きです。他に収録されている作品で「WOMAN IN THE MAN -男の中の女-」が面白かったです。空手家なのに女の子の様におとなしい優しい性格の男の子と男勝りで男そのものの性格な女の子が訓練中の事故により性格が入れ替わってしまうストーリーです。結構ありがちで珍しくない話ですがキャラクターが魅力的で凄く纏まりのよい感じの読み切り作品です。

全体的に短編集とあって短いストーリーの寄せ集めなんで非常に読みやすいです。

18位 [江川達也] BE FREE!

 

「まじかる☆タルるートくん」で有名な「江川達也」先生のデビュー作です。高校教師である主人公、「笹錦洸(ささにしき あきら)」が自由奔放のめちゃくちゃな活躍で周囲の信用を得て30年後に文部大臣になるというとんでもないストーリーです。

勤務する壱河市立明北高等学校はとんでもない問題児が多くその担任として破天荒かつ破壊的な教育により更生?させていくのは正に破天荒教師の漫画で有名な「GTO」を見ている様です。まさかこの作品が「GTO」に影響を与えたのではないかと思えるほどよく似ています。

ライバル教師で性格はエリートで優秀だがエリート意識が強く人を見下している、「虎子光秀一郎(こしひかり しゅういちろう)」も登場し非常に面白くなっていきます。一般的な教師ではあり得ない教育方針で見ていて爽快です。

ストーリー後半になると暴力団岩尾組との抗争になったり本当にめちゃくちゃで次は一体どんな展開になるのだろうと期待してしまいます。このデビュー作から「江川達也」先生の作風は完成されているように思えます。

以降の作品で「GOLDEN BOY」や「東京大学物語」等この「BEFREE!」があればこそ成り立っていると思えてなりません。全12巻で展開の早いストーリーなのでサクサク読み進むことができるので気持ちよく読み終える事が出来ました。

17位 [ISUTOSHI] てんでフリーズ!

 

超能力者がテーマの漫画です。海外テレビドラマ「ヒーローズ」はこれを基に作ったんではないかというくらいよく似た設定です。

この漫画2002年~2004年に連載されたもので2006年公開の「ヒーローズ」よりも前のものです。この漫画に登場する超能力(特殊能力者)は基本女性でその能力というのが念動力やテレパシーといったものではなく未来予知、能力増幅、物体温度操作、空間念写、空間固形化、若返り等、多種多様な能力者が登場します。

超能力系漫画によくあるような戦いはありません。終盤になってある組織とちょっとした戦いになったりしますが、物語中盤まで主人公「梅八」の能力の調査が主体になります。梅八に触れた能力者は皆、何かしら能力に変化が起きます。

梅八に興味を持った能力者が挙って梅八に接触しようとしますが梅八自身に能力の自覚は無い為、何故か急に自分がモテだしたと勘違いする始末。こんな感じでストーリーは展開されます。不明な能力をもった刺客が迫ってくる感じはジョジョに似ているところもありますが、まったくシリアスな緊張感は無く、ギャグコメディ的な感じなので非常に面白く読めます。

能力者の特殊能力が非常にユニークで特に面白いと思った能力は空間固形化です。何もないところに見えない空気の壁を作ったり対象人物周囲の空気を固めて動けなくしたり、空中に床や階段を作って移動したり何でもアリな感じでジョジョでこの能力者がいたら面白いかもと思いました。

後は相手の能力を奪ってストックできたりと非常に面白いです。「ISUTOSHI」先生の他の作品に「愛気」という格闘漫画もありこちらもちょっと変わった格闘漫画で非常に面白くおススメです。

16位 [高橋敏也x城久人] PCコマンド ボブ&キース

 

自作パソコンをテーマにした漫画です。

パソコン雑誌「DOS/V magagine」の別冊「DOS/V magazine CUSTOM」にて連載されていました。発売が2001年で日々性能が向上し新しくなるパソコンにおいて相当昔の話なので当然、登場するパソコンパーツも古い規格のものばかりで現在のPC事情に当てはめることは困難です。

ですが、自作パソコン経験者で当時を懐かしむといった見方や自作パソコン未経験者が自作パソコンってどういった物かを知る見方だと非常に面白く見れると思います。この漫画に登場する主人公ボブとキースですがミリタリーマニアでセリフ回しや服装、アイテムもミリタリー一色です。

自作パソコンベテランのボブがキースにあれこれ指南しながら自作パソコンのあるあるを面白く失敗を交えながら展開していきます。絵のタッチが劇画タッチで硬派な感じがいい味を出しています。落ちは大体PCを爆破させてしまうというもので良い子の皆はマネはしないでくださいw

自作パソコンに否定的な意見が出ると必ず「ファッキン 軟弱野郎共!! これでも喰らえ」とバズーカでぶっ飛ばしてしまうのが面白くセリフが何においても面白いですね。為になるかはわかりませんが、結構自作パソコンの基本は抑えていて、今でも通用する箇所が良く出てきます。

こういった自作パソコンをテーマにした漫画は非常に珍しい為、貴重だと思います。パソコンに興味がある方はぜひ一読ください。

15位 [にわのまこと] リベロの武田

 

「THE MOMOTAROU」の作者「にわのまこと」先生が手掛けるサッカー漫画です。

ギャグ8割の内容でギャグで定評のある「にわのまこと」先生の作品なので期待していいです。当然ただのサッカー漫画ではありません。主人公は高校生「武田弾丸(たま)」。名前は体を表すをそのまま表現した感じで4頭身のボール体系(首が無い)そして鼻の形が変。

相当インパクトのあるビジュアルです。転校生としてあけぼの高校へ登校初日にサッカー部の「上杉不破人(ふわと)」と出会いサッカー部へ入部を決めます。タイトルにある通りポジションは主人公によくあるフォワード、ミッドフィルダーでもなくリベロ!攻撃も守備もなんでもありオールマイティ!正に何でもありの主人公相応しいポジションです。

当然のように必殺シュートがありその名も「バズーカ―チャネル」。脳波のチャンネルを変える事により人間の潜在能力を惜しげもなく使うシュート。何が何やらさっぱり訳ワカメですがこのバズーカ―のように発射される弾丸(ボール)に直撃すれば重症必至なくらいの殺人シュートです。

そこはギャグ漫画なんで死んだりはしないですが過去sugippeが見たサッカー漫画の必殺シュートの中で群を抜いて最強の破壊力です。結構めちゃくちゃな感じで進んでいますがそれなりにサッカー漫画しています。他の登場人物としてお気に入りなのは、いじめっ子白鳥くん。ゴールキーパーなんですがモンゴリアン相撲の衣装に身をまとう本当の高校生かと疑いたくなるような老け顔の巨体。

その巨体から繰り出される殺人的モンゴリアンチョップの的はボールではなく選手!あまりにも高速なチョップなので審判にも気づかれずに選手の攻撃を阻止するだけでなく選手を破壊するとんでもない攻撃を繰り出してきます。武田は小学校時代この白鳥くんにいじめられていたこともあり相当苦戦する相手でした。

この白鳥くんの口調は紳士的な感じなのですが本質はいじめっ子なんでそのギャップがいい感じです。武田と白鳥くんのかけあいが楽しく見れます。巻数も10巻いかないんであっという間に読破出来てしまいますが十分満足できる内容になっています。毎度にわのまこと先生の作品には笑わせていただいております。

14位 [山口貴由] 覚悟のススメ

 

「当方に迎撃の用意あり!覚悟完了!」この漫画のキメ台詞です。

この漫画に登場する戦士は皆、武士道精神を前提とした精神を持ちセリフもそれに倣った口調です。このセリフ回しがファンの間で名言とされたりするほどこの作品を特徴的なものとしています。

舞台は戦術鬼と言われる人間を怪人化したモンスターが蔓延り核戦争と環境汚染によって荒廃した近未来の東京。転校生「葉隠覚悟(はがくれ かくご)」が私立逆十字学園に入学するところから始まります。ただの高校生ではなく「強化外骨格 零」を身にまとい弱き者の為に命を賭けて戦うヒーローです。

この強化外骨格は第二次世界大戦時に旧日本軍が敵国の捕虜1000人を実験台とし肉体、魂を開発に使用し完成させたもので兵士が戦闘時に纏う武器内蔵型耐熱防弾防毒鎧です。外側は強固な骨格になっていますが内部は臓腑のような肉の触手が束になって人体を覆い装着者の意識、触覚と接続します。

犠牲となった1000人は英霊として強化外骨格の魂となり装着者をサポート(魂をもった生きる鎧)します。映画アイアンマン2に登場するマーク5のスーツのように鞄に収められておりこの鞄に拳を突き当てる事で瞬時に装着できます。描写は全体的に結構グロテスクで子供向けの内容ではありません。

作中で登場する強化外骨格を見てもらえればわかると思いますが滅茶苦茶カッコいい!!特に覚悟の纏う「零」は群を抜いてカッコいいです。「覚悟完了!」のセリフで戦闘モードになりマスクの形状が変化しますがそれがまたカッコいい!!!見た感じ触手の様な臓物のような内部構造仕様は「強殖装甲ガイバー」に似ており外装が革とメタル材質の全身隙間なく覆う形で膝、肘等にプラスネジが打ち込まれているのが印象的です。変身ヒーローの仮面ライダーや宇宙刑事等どれとも違うオリジナルティ溢れる装甲に魅了されました。

また、この作品の特徴として武士道精神的なセリフ回しとアクションが非常にかっこよくつい真似て口走ってしまいそうで恥ずかしく怖いです。

巻数も11巻と多くなく戦闘アクション多めなのですらすら読み進むことができます。

13位 [高橋留美子] るーみっくわーるど 高橋留美子傑作短編集

 

「うる星やつら」「らんま1/2」で有名な「高橋留美子」先生の初期短編集です。

上記商品リンクのコミック全2巻は再販されたもので元の短編集は3巻です。私はこの短編集に収録されている「炎トリッパー」「ダストスパート!!」「ザ・超女」がお気に入りです。まず「炎トリッパー」ですが代表作「犬夜叉」の原点になったと思われます。

セーラー服の少女が戦国時代にタイムスリップするストーリーで「犬夜叉」に非常に酷似しています。近所に住む少年と共にガス爆発事故に巻き込まれタイムスリップしてしまうんですがこれが凄く良くできたストーリーで現代に生きる少女が修羅地獄の戦国時代に丸腰で放り込まれる事の苛酷さがリアルに表現され、物語が進むにつれわかってくる現代と戦国時代に登場する人物とアイテムのリンクが絶妙です。

短編なのであっという間に読み終えてしまいますが満足できる内容です。次に「ダストスパート!!」はギャグ漫画で世界征服を企む秘密結社を阻止する秘密組織のエージェントの話です。エージェントの「五味たむろ」はテレポート能力を持っているがゴミからゴミへしか移動できないという普通では想像しがたい特殊能力であだ名「ゴキブリ」もうこの時点で面白フラグが立っています。

パートナーの「炎上寺由羅」は人並み外れた怪力の持ち主であだ名「ゴリラ女」。その2人の世話の「役背古井唯安」。無神経で常識は通じない。平気で上司を裏切る。この3人が活躍するわけですが「うる星やつら」ばりのギャグテイスト満載で3つ目の「ザ・超女」も同じくギャグ漫画で地球人の6倍のパワーを持つタナトス人が大金持ちの令息を助け玉の輿にのり6倍の力が災いし破壊した宇宙船の借金を肩代わりしてもらうおうとするどこかで聞いたような話ですが単純に面白く力の制限できない不憫さをギャグとして表現する形は「高橋留美子」先生が元祖じゃないかと勝手に思っています。

12位 [あろひろし] シェリフ 11位 ハンターキャッツ

 

「シェリフ」「ハンターキャッツ」は同じ世界観の続編タイトルなので纏めて紹介します。

時は近未来。財政緊縮、地方自治強化を目的とする行政改革の一環で国家警察とする行政機関の警察庁を残し警察が解体。警視庁、地方警察は全て半民営化され地方警察の警官は保安官(シェリフ)と改称。各都道府県の自治体や町内会等に雇われる存在。警察の半民営化で治安は乱れ犯罪者に賞金が課せられそれを狙う賞金稼ぎも出て来るようになる。

こんな時代に小さな地区矢間下町を舞台とし、シェリフは主人公で雇われ保安官の「鶍進之助」が活躍する物語。そしてハンターキャッツはその4年後で主人公は変わって賞金稼ぎの女子3人組の「輝(スリの名人)」「晃(ずば抜けた格闘センス)」「明(天才ハッカー)」が活躍します。同じ世界観で物語は展開しますがシェリフは保安官という立ち位置でハンターキャッツは賞金稼ぎの立ち位置となり目的は違うが双方の似て非なる職業の観点が面白いです。

シェリフに登場した人物も数名ハンターキャッツにも登場しておりシェリフの読者はうれしい限りです。どちらから先に読んでも問題ないですができればシェリフから読んだ方が世界観の説明が細かくされている為、理解しやすいかと思います。私は個人的にシェリフの方が好きなんですが女子3人組が主人公のハンターキャッツも華やかでいいですね。基本は殺人や誘拐等の凶悪犯罪事件解決がメインでそこそこグロテスクな描写も出てきます。

物語終盤に迫ってくると犯罪組織「四龍」と争うことになり超一級の暗殺者が刺客として襲ってきます。アクションが多めですが合間合間にあろひろし先生特有のギャグが差し込まれ見ていて飽きません。多種多様な暗殺技術を持った刺客が登場するので非常に楽しめます。

ハンターキャッツの最終話は第一部完となっており続編が出そうですが1996年連載終了から22年も経っているので望み薄ですね。是非続きが読みたいです。

10位 [土方茂] サイボーグじいちゃんG

 

ある日突然農家のじいちゃんが全身サイボーグと化し暴れまくるストーリーです。

この漫画はとにかく老人が面白いっ!!そして元気で強い!!!途中で急にシリアスな展開になるのですがそのストーリーも素晴らしく面白いです。

また絵が凄く綺麗で作者はあの「ヒカルの碁」「Deth Note」で有名な「小畑健」先生です。この当時は「土方茂」というペンネームでした。肝心の内容ですが農業の素晴らしさを広く伝える為、サイボーグ化したじいちゃんが活躍するアクションコメディギャグ漫画です。非常に人情に弱く困った人やけがをした人を見かけたら本人の意思とは関係なく速攻で改造手術を施してしまいます。

結果、身体能力が高くなりすぎて暴走したり事故にあったりと人助けの筈が全くおせっかいな迷惑行為を繰り返しまします。じいちゃんのパワー源は家畜の糞尿から得られるメタンエネルギーでエネルギーが切れると他人に糞尿をねだる事も。逆に熱量がMAXになると一時的に若返り美男子に変身。途中で若い時からのライバル(因縁の敵)である社礼頭毒郎(同年代なので当然じじい)も登場しギャグに拍車がかかります。

「小畑健」先生の作品と言う事で非常に素晴らしく美麗なタッチで表現されメカのデザインも細部まで表現しており非常にかっこいいです。爺婆ギャグがとてつもない破壊力なんで電車とかで見ていると急に笑いが込み上げて抑えるのに必死になった経験があります。「にわのまこと」先生のアシスタントだった時代もありギャグのセンスも逸品です。

「小畑健」先生のギャグを前面に押した作品は非常に珍しいく貴重です。全3巻なんですぐに読み終わってしまいますが内容は非常に満足でもっと続いてくれればよかったと思える作品です。

9位 [にわのまこと] THE MOMOTAROH

 

覆面レスラーが主役のプロレス格闘漫画です。

ギャグありシリアスありなんでもありの内容です。主人公はレスラーなんですが桃太郎の子孫で登場するライバルは全て日本童話に出てくる偉人の子孫で日本の童話に関するストーリー展開が面白いです。金太郎や浦島太郎、牛若丸、一寸法師、酒呑童子、かぐや姫など時代を超えたまさにドリームマッチです。

ギャグも一品で「にわのまこと」先生の独特のセンスで展開されるギャグは腹がよじれるぐらい笑わせていただきました。モモタロウと言えば「モンガー」です。主人公のモモタロウがギャグの際に3頭身のモンガーになり良く分からない意味不明なダンスをし敵に精神的ダメージを与えるんですがこれまた意味不明なのにおかしく笑ってしまいます。後、特にライバル金太郎の親父「坂田鋼鉄郎」も強烈なキャラで最高に面白いです!これほど格闘アクションとギャグが絶妙に絡んだ漫画は見た事がありません。どっちかって言うとギャグ6~7割と言ったところですがしっかりと格闘アクションも魅せてくれます。

当然メインとなるプロレスもアクションが迫力満点でキン肉マンとはまた一味違ったド派手な必殺技で魅了してくれます。本作品のオリジナル技「クロス・ライダースープレックス・ホールド」「ストライクスリー」「フェニックスドライバー」等むちゃくちゃカッコいいです。派手なフィニッシュホールドだけでなく一般的な技のドロップキックやバックドロップも迫力があり凄く美しく描かれていてド派手です。

登場人物としてお気に入りがイワン・シュテンドルフ(酒呑童子)2Mを超える巨体で圧倒的なパワー!更に妖術(サイキック)を使いこなすまさに鬼の様なキャラ。負かした相手は「強者のエキス」と呼ばれるトックリの中にぶち込み(トックリの中は無限に広がる亜空間で無限の酒が満たされている)エキスを死ぬまで搾り取られる。このエキスのお陰で1000年以上若さと命を保ってきたとんでもないおやじ。このシュテンドルフがまたあじのある素晴らしい敵キャラで極悪非道な敵なんですが凄く悲しいエピソードを抱え結構シリアスな面もあって魅力的なキャラです。

10巻で完結となり、外伝や2が出たりはしていますがちょっとしたエピローグ程度で基本はこの10巻に集約されています。日本の童話の都市伝説的な裏話も凄く面白いです。

8位 [原哲夫] CYBERブルー

 

「北斗の拳」で知らない人はいない「原哲夫」先生の作品です。

世紀末の荒廃した世界観の「北斗の拳」とは違い舞台は2305年、地球から遠く離れた惑星。格差が激しく人も住めないような環境で身分の低い人間はまともな生活も出来ず汚れきった政府、警察、悪漢が好き放題暴力をふるう世界観でこの点は北斗の拳とベースは違えど似通っています。主人公は一子相伝の拳法家でもなく普通の青年でこの青年が作業用ロボットの電子頭脳を移植され「サイバービーング」として生まれ変わります。

サイバーテクノロジーのスーパーパワーを手に入れた主人公「ブルー」は「サイバーブルー」となり格差の根源となる悪の組織と戦うストーリーです。「サイバーブルー」は「ケンシロウ」とは違いサイバーパワーでハイスペックな重火器を生み出したり体の一部を変形させたりまるで「ターミネータ」の「T800」や「T1000」の様な戦い方をします。ケンシロウと同様に強すぎる主人公が卑劣外道な悪漢をブチのめす様は「原哲夫」先生作画というだけあって劇画タッチの超迫力アクションが見ていて爽快です。

ただ、「ケンシロウ」と大きく異なる点は主人公「ブルー」は口調がすこぶる悪い。「原哲夫」先生の作品の中でも随一の口の悪さで事あるごとに「ファック!」と吐き捨てます。「北斗の拳」でもそうでしたが本作に登場するキャラクターは何処かや超メジャーな俳優や格闘家等に酷似していて「マイクタイソン」や「ブラックレイン」の「松田優作」、ミュージシャンの「プリンス」等、キャラ創作のモデルとして使われた感が各所に見えます。

敵として後半に出て来るのは「バイオビーング」。「サイバービーング」が電子頭脳との融合が成すものですが「バイオビーング」は人間と他の動植物(昆虫含む)の遺伝子を結合して生まれた改造人間でそこらへんの雑魚とは格が違うほどかなり強く「サイバーブルー」を苦しめます。「北斗の拳」をSFチックにした感じにとどまらず個性的な各登場人物や設定がsugippeの趣味にマッチしすぎている為、長編となる事を期待していましたが4巻で打ち切られてしまいました。

非常に残念ですがコアなファンが根強くいてリメイク作やパチスロ化まで実現。非常にレアなケースだと思います。4巻で非常に短いですがうまくまとめられていると思います。
 

7位 [西川秀明] ZMAN

 

「桂正和」先生同名の漫画ではありません。

「ドラクエ」で有名な「エニックス」が提供する「月刊少年ガンガン」の創刊当初(1991年)から連載されたアクション漫画です。

近未来が舞台でファンタジーな世界観が特徴です。人類が生み出した人工生命体「イーデア」そしてそれを管理する意思を持った巨大コンピュータ「MOTHER」によって人類、イーデアが共存する文明が発展したが突如「MOTHER」が暴走し「イーデア」が殺人鬼に豹変。それを阻止する為の戦いにより文明は滅び地球の半分が砕けた。世界の大半が荒廃し殺人鬼「イーデア」が蔓延る世界で過去の記憶の無い「ナナシ」という少年が弱き人間を助け「イーデア」と戦うストーリです。

世界観は北斗の拳の様に荒廃し荒れた世界で「イーデア」が人間を奴隷や食料として暴力をふるう世の中です。そんな地獄のような世界で主人公が自分の過去の記憶を探し冒険します。作者の「西川秀明」先生の作画は特徴的で機械やロボットの表現が一般的なメカっぽさを感じさせない独特のデザインが印象的です。結構表現がグロテスクであり出血大目です。

作中で登場する敵役である「イーデア・M・マゼンダ」が凄く良い味出しています。邪神化した「六芒聖神(イーデア達のトップで6人いる)」の一人で見た目は女性の様な容姿で女言葉でオネエ。典型的な戦闘狂です。切れると糞汚い男口調になりオネエなのに超男らしくてなんか変なギャップがまた良い感じです。狂ってはいるものの最後までブレない感じが凄くカッコ良く散り際も素晴らしくカッコいいです。

この漫画を一言で表すなら「愛」です。

人類の愛だけに留まらず人工物である「イーデア」にも愛が生まれます。物語のラストも愛がカギとなります。デビルマンとは違い人類の弱さではなく愛からくる強さが非常に良く表現されており読み進めれば胸の奥がグーッと熱くなります。弱き者でも強い意志を持ち信じれば傍若無人な悪魔も退ける事ができる事を教えてくれます。

この漫画も非常に熱い漫画で是非読んでいただきたい作品です。
 

6位 [木城ゆきと] 銃夢

 

一応「銃夢」として完結していますが別タイトルで続編が2タイトル出ています。

「銃夢」、続編の「銃夢 Last Order」、そしてその2作の前日後日談「銃夢火星戦記」が最終章として連載中です。続編が出ている形となり完結済みとして紹介するには苦しいですが一応一旦9巻で完結し纏められている(愛蔵版で続編の為に結末が差し替えられた)ので、今記事の条件内と言う事で紹介させていただきます。SF格闘漫画です。

作画は「AKIRA」「攻殻機動隊」が好きな人ならばストレスなく見れます。SFなんでメカメカしていて全体的に機械的な描写が多いと共にグロテスクな描写も多いです。人体と機械を融合した部分的サイボーグなキャラや主人公の様に全身サイボーグなキャラも多数登場し何もいじっていない生身のキャラの方が少ないくらいです。sugippeはこういったSF系ストーリーを好む傾向があります。

今の現実社会はハイテクな義手や義足、クローン技術や体内にマイクロチップを埋め込んだり、AIのサポートが現実化してきていますがそういったサイバネティックス、サイボーグ、ヒューマロイド技術の発展と照らし合わせて読んでも面白いと思います。

本作の主人公「ガリイ」は全身サイボーグで火星に発祥した伝説の格闘技術「機甲術」(パンツァークンスト)の使い手。永い仮死状態による弊害で過去の記憶はありません。この過去の失われた記憶は以降の続編でのテーマになっています。本作では失われた過去の記憶にはあまり触れられておらず「ガリイ」として現在を生き抜く等身大ストーリーとなっています。賞金稼ぎ、モーターボール選手、工作員と様々な立ち位置として活躍します。

登場人物の中で好きなキャラは天才マッドサイエンティストの「ディスティ・ノヴァ」。危険すぎる為、空中都市ザレムから追放された過去を持ちます。かなりイってしまってる性格でクレイジーをそのまま表現にしたようなキャラ。好物は焼きプリンでスプーンで一口「おいちい!」のセリフが特徴。ナノマシン技術の第一人者であり登場する適の大半はこのノヴァの改造手術を受けています。本作では基本敵役だけど続編ではガリイをサポートしてたりいろいろなポジションとして登場します。

次にモーターボールの帝王「ジャシュガン」。「機関拳」の使い手で無敵のチャンピオンとして君臨。ノヴァの改造手術により強くなったが手術の弊害として「脳死の発作」の病を抱えている。ガリイに多大な影響を与えた人物でもあります。この「ジャシュガン」と「ガリイ」のバトルは必見です。

本作に登場する武器も非常にリアルでカッコよくマニアにはたまりません。アクションも多く9巻で一旦完結するので非常に読みやすいです。

5位 [余湖祐輝×田畑由秋] コミックマスターJ

 

とんでもなく熱い熱い作品です。

ここまで漫画を描く事を熱く表現した作品は見たことがありません!

漫画制作側の視点で展開されるストーリーで主役のコミックマスターと呼ばれる「J」は漫画家ではなくアシスタントです。ただのアシスタントではありません。とんでもない技術を持ちあらゆる漫画のタッチを作者が描いたかのごとく完璧に再現するだけでなく恐ろしい速度で描き上げてしまうスーパーアシスタントです。ただ技術が凄いだけでなく報酬額もスーパー!アシスタントでは考えられない500万円を報酬額として要求します。

彼と連絡を取るには渋谷の掲示板に「コミックマスターJの作品が読めるのは×××だけ!」と書く(×××は依頼主の出版本名)事で彼からの電話が鳴ります。単に500万円と掲示板に依頼するだけでは契約は成立しません。「J」が依頼を受けるには条件があります。その条件とは、救ってほしい漫画が「魂のある作品」であり「J」自ら「良い作品です!」と言わせる事、そして作者が本当にピンチに陥っている場合に限って初めて「コミックマスターJ」が依頼を受ける事になります。

依頼主になる漫画家は救いようのない屑もいれば素晴らしい漫画家もいて漫画制作側の裏舞台が非常にリアルに描かれています。漫画一作を生み出す苦悩が痛いほど伝わってくる熱い内容です。掲示板に依頼(シティーハンター)や法外な報酬を要求(ブラックジャック)とかどこかで聞いたような感じですがこういった要素がいたるところに盛り込まれ漫画好きには都度ニヤリとさせられるたまらない内容になっています。

漫画を描くという内容なのに何故か派手なアクションが満載でアクションを好む人も面白く読める漫画です。

4位 [Moo.念平] あまいぞ!男吾

 

sugippeにとって非常に懐かしく思い出深い漫画です。

1986年からコロコロコミックに連載された学園ケンカ漫画です。

ケンカといっても「ビーバップハイスクール」「ろくでなしブルース」の様なヤンキーや不良が活躍するものではなくガキ大将的な主人公がケンカで成長していくドタバタアクションコメディな感じのもっと平和的な漫画です。コロコロコミックで連載ですから読者は小学生なんでその辺は好少年青年的な感じで当然ですよね。

sugippeはこの漫画と「お坊ちゃまくん」「ダッシュ四駆郎」「ファミコンロッキー」「プラモ狂四朗」で小学生時代を過ごしました。その中でも本作が一番好きでした。コロコロはこれの為に読んでいたと言っても過言ではありません。いわゆる番長ものな感じでケンカ百般な主人公にライバル(強敵)があらわれ激闘し分かり合え友情となる進み方ですがドタバタコメディ要素もあり主人公の家族は全員格闘家で両親は巴道場を営んでいます。

気持ちいいくらい健康的な家族で晩飯のおかずは早い者勝ちで遅れると魚の骨しか残っていません。両親の教育方針は勉強も大事だがそれよりもケンカで負けるべからずという現在、当時の教育から見ても珍しいタイプの家庭です。子供のいじめ問題や教育の考え方も子供と親のあり方を示してくれているような漫画です。絵のタッチは「ジブリ」の様なアニメ「ルパン三世」のような感じでなじみやすく非常に読みやすいです。

物語は大きく3つに分かれていて小学校編、中学校編、高校編の構成になり連載時、実際の時間軸と合わせて主人公たちも時が経つ珍しい内容で実際の1年が漫画内の1年と同じように進んでいきます。主人公「巴男吾(ともえ だんご)」と共に自分も成長していく感じが凄く新鮮でした。凄く昔の漫画なんで当時の社会風景がそのまま表現されている為、今と照らし合わせるのは少し無理がありますが今読んでも非常に面白く読んでいて気持ちいい漫画です。

3位 [永井豪×田畑由秋×余湖裕輝] 真マジンガーZERO

 

空にそびえる黒金の城~スーパーロボット~マジンガーZ!知らない人はいませんよね!

はい。「永井豪」先生原作「マジンガーZ」のオリジナルストーリー作品です。先に紹介した「コミックマスターJ」の「田畑由秋×余湖裕輝」先生が作者です。

有名すぎるタイトルなんであまり知られていないなんて事は全くないのですが原作「マジンガーZ」とは違うオリジナルストーリーが素晴らしいと言う事でランクインさせていただきました。何が凄く素晴らしいかって言うとやはり熱い!!これに尽きるでしょう!!注目の内容ですが原作マジンガーZの登場人物、敵、世界観等はそのままに「マジンガーZ」の物語を時間軸を超越した形で広げ、「永井豪」先生の代表作に登場する主要キャラも「あばしり一家」「キューティーハニー」等多数登場します。

そして冒頭から明確な最強最凶の敵は「マジンガーZ」!主役ロボットである筈のマジンガーが人工頭脳を持ち人類を滅亡させる終焉の魔神として登場します。この破滅的な歴史を変えるべく女性型アンドロイドの「ミネルバX」が過去へ自身の意識をダイブさせ誤った歴史が繰り返される度にリセットする事でマジンガーが魔神化しない歴史が生まれるまで繰り返し続けます。

同じバッドエンドな歴史が幾度となく繰り返される展開で通常のスーパーロボット漫画とはかなり変わったストーリーです。少しややこしいところもありますがこの熱い演出と「永井豪」先生のタッチを活かした美麗で且つダイナミックな作画は一度読むと取り込まれ最後まで一気に読み終えてしまいました。

本作は一旦完結しますが続編「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」の「グレートマジンガー」が登場するストーリーに続きます。

巻数も全9巻でそれほど長くなく続編も全8巻なので一気に読み進める事ができます。皆さんが知るアニメ「マジンガーZ」とは全く違ったストーリーのマジンガー漫画!必見です。

2位 [桑沢篤夫] 緑山高校

 

これは凄い野球漫画です!

私は今までこんな野球漫画を見たことがありません。

高校野球の漫画なんですが他の高校野球の漫画ではありえない要素が満載です。まずスポーツ漫画で良くある要素として「友情、努力、勝利」がありますがこの中の勝利しかマッチしていません。友情も努力もひとかけらもありません。

そんな野球漫画なんです。

ストーリーは全員1年生チームの「緑山高校」が甲子園に出場し名だたる名門高校を打ち破っていくものでこれだけを聞くとあまり珍しくもないよくあるストーリーですが、何が他と違うのかそれは登場するキャラクターにつきます。全員一年生であるこの野球部のメンバーは全員自己顕示欲の塊で協調性のかけらもありません。なのでチームプレイなんてものは全く期待できず各々がただ目立つためだけにプレイしておりチームメイトが活躍したら舌打ちし貶し自分の方が優れていると吐き捨てる始末。

こんなめちゃくちゃなチームを束ねる監督はド素人でカリスマ性、経験や実績は一切無くただの能天気なおっさんです。どこに勝つ要素があるのかわからなくなってきますがとにかく強く名だたる強豪をものともせず勝ちまくります。そんなチームの強さを決定づけているのは主人公?「二階堂定春(ピッチャー)」!超人じみた剛速球(時速200㎞越え)を無限のスタミナで投げまくるその怪腕が全てを物語っています。

敵チームもただ倒されるだけではなくとんでもない化け物がいて緑山を苦しめますが二階堂の剛球に屈していきます。キャッチャー「犬島雅美」もとんでもないキャラで2人の競い合いを唯一まともなキャプテン「花岡祐平」が制しますが結果この3人の争いが面白いです。甲子園編のあとメジャーリーグ、プロレスと舞台は高校野球の枠を超えてスケールはデカくなっていきます。

この作品はOVA化もされていて当時TVで夏休みに放映していた「アニメだいすき!」で私は初めてこの作品を知りました。OVAは声優陣が豪華ベテランぞろいで非常に贅沢。ED曲「遅れてきた勇者たち」も名曲。原作を超えるようなド迫力の描写で私の心は鷲掴みにされてしまいました。原作であるこの漫画の作画は太い線が多く体のバランスがめちゃくちゃ(山の様な体に豆粒の頭)でとても今風のきれいなタッチとは程遠いですがこの作画もキャラクターの迫力に一躍買っています。

もう一度言いますがこんな高校野球漫画は見たことがありません。とにかく爽快で派手な漫画が見たいのであればおススメの1作です。

1位 [永井豪] デビルマン

 

だ~れも知らない知られちゃいけ~ない~・・・。

はい。超有名でその名を知らない人はいないくらい有名な「永井豪」先生代表作「デビルマン」です。

これも「マジンガーZ」と同じく超有名ですね。皆さんがイメージするのは当時TVアニメで放送していた全身緑色のプロレスラーみたいなパンツスタイルのデビルマンだと思います。ウルトラマンの様に巨大化し怪獣(悪魔)と戦うヒーローといった感じだと思いますがここで紹介するのは1972年に連載された原作漫画の「デビルマン」。

sugippeはまだ生まれておりませんでした。アニメ版は低年齢層をターゲットとした変身ヒーロー物でしたが漫画版は成年向けでホラー要素満載なグログロした内容で全く子供向けではありません。以前書いた記事にも漫画デビルマンを紹介しています。

sugippeの見た感想では人間の弱さから来る狂気が非常にリアルに表現され、後半の展開では昨今の残虐殺人事件やテロとリンクする箇所があり愚かともいえる人間の行動に恐怖を覚えます。これを中学1年の時に初めて見たときはショックが大きすぎて怖くて読み返すことができませんでした。

主人公が悪魔の体に支配されながらも人間の心を失わず人間の為に悪魔と戦う。守られる側の人間は悪魔に怯えるあまり悪魔の姿を持つ主人公と敵対してしまいます。結果狂気に狂った人間がとった行動により悲惨な結果になるのですがこれを見て人間が如何に弱い存在であり些細な疑念や恐怖から悪魔に変貌する様に恐怖しました。

エンディングも救いようのない終わり方なのですが、この漫画から学ぶことは非常に多く当時の私は見た目のカッコ良さが強調されたスーパーヒーローもいいですが人が恐れる悪魔の姿で弱き者の味方として孤独に戦う不動明の姿に本当の正義を感じました。

現在の多数あるダークヒーロー作品に多大な影響を与えたこの漫画は是非読んでいただきたい漫画1位です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

何か気になる漫画はありましたか?どれも一度読んでいただきたいおススメの漫画です。

この様な素晴らしい作品を紹介する事が出来て幸せです!最近の漫画ではなく非常に古い漫画が大方っていうか全てになってしまっていますが今だからこそ往年の名作を読んでみるのも良い物だと思います。

sugippeの主観が色濃く入ったランキングリストなので非常に偏った万人受けする漫画ではないかもしれませんが、最近の漫画は読み飽きたという方や完結済みの手軽に楽しめる漫画が読みたい方は是非読んでみてください。

 

おススメ電子書籍サービス

最近はデジタル書籍が便利すぎる為、本屋で漫画を買うこともなくなりました。

デジタル書籍の素晴らしいところは嵩張らない事これにつきます。所有する千冊以上の漫画は6帖の部屋半分を占有するほどで外出時に持ち歩く際にカバンの重量が嵩み非常に不便です。デジタル書籍では必ず持ち歩くスマホ又はタブレット1つで数百冊以上の漫画を持ち歩くことが可能な為、複数のタイトルを全巻余裕で出先で読めたりもします。本当に素晴らしい事で良い時代になりました。昔では考えられないくらい便利です。

そんな電子書籍を購入できるサービスをいくつか紹介します。

「Kindle Unlimited」 

 

amazonが提供する読み放題サービスです。

月額980円(税込)で和書12万冊以上、洋書120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になる、新しい定額読み放題サービスです。

長所

  • 12万冊以上、洋書120万冊以上読み放題
  • 無料期間30日がついてくる
  • 本好きならば確実に元が取れる料金

短所

  • 一度にに読める本は10冊まで
  • 読み放題対象の本が突然入れ替わる

 

「ebookjapan

 

 
 
 

イーブックイニシアティブジャパンが提供する電子書籍販売サイトです。

購入できる電子書籍は総計540,000冊以上でコミックジャンルの数は210,000冊以上となり世界最大級です。

長所

  • 漫画に特化したサービスで新旧漫画に強い
  • ブラウザで読める「楽読み」が素晴らしい
  • クラウド機能「トランクルーム」で端末の容量を気にする必要が無い

短所

  • 漫画に強い反面、洋書、専門書に弱い
  • 読み放題では無い。書籍の価格もとりわけ安いわけではない

 

以上です。今回おススメした漫画を電子書籍で外出時のお供にしてみてはどうでしょうか。






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