ビックリマンシールだけが昭和を代表するおまけシールでは無い
お菓子のおまけシールと言えば「ビックリマンチョコ」が真っ先にイメージされると思います。
現在、販売されているおまけシールの入ったお菓子は多数ありますが「ビックリマン」のネームバリューを超える又は並ぶようなシールは無いと思います。
そんなおまけシールでは不動のトップ「ビックリマンチョコ」ですが今から30年ほど前の昭和80年代はその「ビックリマンチョコ」に肩を並べる位、メジャーなおまけシール達が多数名を連ねていました。
例を挙げると
ドキドキ学園
ガムラツイスト、ラーメンばあ
マーメイドバトル騎士
ハリマ王の伝説、あっぱれ大将軍
快怪魔界
等々。一部かなりマニアックで知名度の低い物(快怪魔界)も混じっていますが・・・。
当時でも「ビックリマンチョコ」は確かに一番人気ではありましたが他社のおまけシール菓子も結構頑張っていて駄菓子屋やスーパーに行くと「ビックリマンチョコ」と同等数かそれ以上、棚に陳列されていて当時の子供たちは色々なシールを集めていました。
sugippeも例外ではなくいろんな種類のおまけシールを集めていておっさんになった今でも当時のコレクションを捨てずに持っています。「ビックリマン」のパクリと言われればそれまでなんですけど、それぞれビックリマンとは違った個性あふれるデザインやシールの仕様で所有欲を満たしてくれます。
そんなマイナーシール達ですが先日、ネットでビックリマンの掘り出し物を検索していたら
私も持っているシールが高額で落札されているのを発見しました
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「快怪魔界」25枚 14500円
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「戦国大魔人-秘魔神」3000円
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「バトルα-あたりシール」8000円
ネットでビックリマンシールを購入するばかりで出品する事は全く考えていませんでしたがこの高額取引をみて、もしかしたらsugippeのシールも高額で買い取ってもらえるかもと、欲が出てきました。専門のショップで査定してもらい買い取ってもらう事も出来ますがやはり安く買いたたかれてしまうのが落ちなので少し手間ですがネット出品が一番お得だと判断しました。
愛着のある秘蔵コレクションですのでできれば手放したくありませんがダブっているシールなら金額次第で大切にしていただける方になら譲ってもいいかなと思い、早速探してみました。
そしてダブっているシールで売れそうな物をピックアップしてみました。
「バトルα あたりシール」1枚
「快怪魔界」23枚(内3枚ダブり)
「ドキドキ学園」11枚
「ヤフオク」、「メルカリ」どちらに出品するか迷いましたが、普段シールの購入は大半「メルカリ」を利用し非常に良い取引ができていたのと1度、自転車を出品し取引成功していたので
メルカリで出品する事にしました
ただ、「メルカリ」は出品手数料が高い(10%)事で有名です。同様サービスの「ラクマ」は出品料が無料で「ヤフオク」は8%なので売れた際の利益が他社サービスに比べると減ってしまいます。
10%の手数料は結構痛いですがそれでも「メルカリ」にした理由はフリマ形式のサービスでは利用者が圧倒的に多く、マイナーシールの出品も多い為、取引が成功しやすいと考えた為です。
と言う事で、
早速出品するシールの商品写真を作成します
「メルカリ」は商品写真の枚数が4枚と限定されており正方形のサイズ以外だと端が切れてしまうみたいです。
4枚しか公開できないので詳細な状態は商品説明でできる限り記載する必要があります。
出品が1枚のみの「バトルα」は裏表アップの写真2枚なんで問題ないですが「快怪魔界」、「ドキドキ学園」は複数枚なんで写真4枚に収める事は困難です。
苦肉の策ですが複数の写真を1枚に集約編集する事で4枚以上の写真を取引相手に公開する事ができます。
集約すると1枚の写真サイズは小さくなってしまいますがより多くの商品写真を載せたい場合有効です。
あまり沢山の枚数を集約すると1枚のサイズが非常に小さくなり確認しづらい為、視認できる限界は4枚と判断しペイントブラシで編集し作成しました。
今回は都合上PCにて商品画像の編集を行いましたがスマホアプリを使えば非常に簡単に写真の集約画像を作成できます。
で、作成したのがこちら。
集約編集画像
4枚の写真を1枚に集約しています。長方形だと公開時、端がきれてしまうのでできる限り縦、横同じ長さの正方形で作った方がいいです。
「快怪魔界」は23枚を並べた表裏写真、そして四方の角度から撮影した4枚集約の1枚、価値の高いプリズム仕様シールの裏表2枚と劣化の激しい2枚を合わせた裏表2枚の4枚を集約した計4枚を用意。
「ドキドキ学園」は11枚を並べた表裏写真、そして劣化の激しい4枚の裏表の計8枚を4枚ずつ集約した2枚を合わせて計4枚を用意。
写真を用意するのは大変手間ですが、ここは手を抜かずしっかりと購入者に商品の状態を知ってもらうことが重要です。後でトラブルになったりしない様、誠意を込めて作成しました。
商品説明文作成
タイトル、カテゴリの記入します。この項目はかなり重要で検索しやすい様に配慮し関連キーワードを入れて1人でも多くの方に購入検討してもらえるようにしっかり考えて記載します。
続いて、商品説明の文面は商品の概要、仕様、状態の詳細をできるだけ細かく明記。納得いただける方前提の販売である説明を記載します。
大変ですがここまでで商品説明は完了。
配送方法と金額関連
最後に配送方法と金額関連の入力です。
配送方法は匿名配送が使える「らくらくメルカリ便」か「ゆうゆうメルカリ便」がおススメです。匿名配送にしたければこの2択なんですが初めは未定等にしていて購入されてから以降に配送方法を変更しても匿名配送にはならないみたいです。
あらかじめこの2つのどちらかにしておく必要が有るみたいです。私は少しでも配送料が安い「ゆうゆうメルカリ便」にしました。
配送開始日はゆとりを持った期日を入力したほうが良いでしょう。予定期日が守れず信用を無くさないようにしましょう。
配送料金は出品者負担にした方が購入していただきやすいと思います。
販売価格は配送料金と出品手数料(10%)を加味した金額にしたいので自分が利益として手にしたい金額に上乗せする形で計算しますがあまり高額になると購入してもらえなくなるのである程度勉強した金額にした方がよさそうです。
今回以下の金額にしてみました。
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「バトルα あたりシール」1枚
販売価格:9999円
売上価格(手数料抜き):9000円
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「快怪魔界」:23枚(内3枚ダブり)
販売価格:13550円(アルミ、一般22枚:550円x22 + プリズム1枚:1450円)
売上価格(手数料抜き):12195円
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「ドキドキ学園」11枚
販売価格:3850円(8枚:400円x8 + 劣化3枚:216円x3枚)
売上価格(手数料抜き):3465円
上記の売り上げ価格から郵送費用を差っ引けば純粋な利益になります。
これで全ての情報を記入できましたので問題なければ公開ボタンを押下しネットに公開します。
今回出品したシールはどれも頻繁に流通するものではない為、単価高めにしてみました。
特に「バトルα あたりシール」はネットで現在購入できるものは見つけれなかったのと状態が比較的良好だったので思い切った金額にしています。
出品価格は出品者のさじ加減なんで現在の入手難易度と需要も鑑みて適切につけないと購入してくれる人は現れないと思います。
待てど暮らせど売れない場合は徐々に値引いていこうと考えますができる限りそれは避けたいですね。
で、今回初めてのシール出品は以下になります。
[2018/06/28更新]
メルカリでは売れる気配が無かったので(いいねが付き商品ページのPVもそこそこありましたが)
メルカリの出品はやめてヤフオクで再出品してみました。
この記事を見て欲しいと思われた方は購入検討いただけると幸いです
上記商品ページのコメントに「sugippe.workみて来ました」と記載いただき購入意思を示していただければ
通常より気持ち程度で申し訳けありませんが送料割引させていただきます。
以上、初めてのメルカリでのシール出品(ヤフオクで再出品)でした。
皆さんも家で眠っているマイナーシールがあれば出品してみませんか?
私みたいにダブっているシールだと出品しやすいかと思いますので是非この機会にいかがでしょう?
上記商品が売れれば報告もかねて記事をリライト予定です。良い報告ができたらいいですね。
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