以前、100均で手に入る素材を使って1/6フィギュアにピッタリサイズの自作ソファーを紹介しました。
今回は100均アイテムをもっと手軽に有効活用しコレクターライフを充実しちゃおうと私の実用例を交えて紹介させていただきます。
あまり手の込んだことはせずそのまま利用する事を目的にしているので誰でも実践可能です。
素晴らしき100均アイテム!実用例紹介!
実用例1:金属ネットを使ったディスプレイ
ゲームのコントローラーは機種ごとに多種多様な形状をしている為、非常にかさばり収納が大変です。
せっかく収納しても、いざプレイするとなると引っ張り出すのも大変です。
そこで、手軽に取り出せ、且つ収納もでき、見た目にも楽しめる方法がこちら。
壁にメタルネットを固定しフックでコントローラーをガンラックのように収納しました。
この方法は特に目新しい方法ではなく他のサイトでも紹介されていると思います。
今回、実践して非常に効果があった為、あえて紹介しました。
固定にはJ型フックを使用しています。
コントローラの形状に合うようにペンチでアーチ部を曲げて調整しています。
ネットの壁固定は「穴跡が目立たないピンフック小(石こうボード専用)」を使用します。
これ、無茶苦茶便利!!100円で4つ入っているんですが極細の針が2本でプッシュ押し込みで壁に食い込ませるんですが極細針なんで画びょうと比べ針穴が凄く目立ちません!!
しかも1つで1kgの重量まで耐えるので壁掛けネットに最適!!
ネットがふわつかないようしっかりと固定したいので下部にも逆さまで引っ掛けて固定しています。
最近メルカリ、ラクマで購入したプライズ品「ロトの剣」「ロトの盾」をディスプレイ!
J型フックではなく名前は忘れましたがアーチ状ではないストレートタイプのフックを使用。
剣のつか部に2本引っ掛けています。
盾の固定は盾裏面中央の持ち手にフック2個使い引っ掛けています。
これは以前紹介した突っ張り棒を使用した自作棚ですが棚の奥の壁にメタルネットを3枚結束バンドで固定し先ほどのピンフックで固定しています。
ネットにガス銃を2丁ガンラックとしてディスプレイ。スマホホルダーレザーアクセサリーもつるしています。
ガス銃を固定しているフックはフックの長さをペンチで曲げることで調節し丁度良い位置で固定できています。
結構いい感じでお気に入りです。
実用例2:スマホスタンドを使用したディスプレイ
これも以前ちらっと紹介、説明しました椅子形状のスマホスタンドです。
スタンドにフィギュアを座らせています。あまりにもサイズが1/6フィギュアにマッチしている為、専用に作られたのかと思うほどいい感じです。
腰掛部がプラスチック素材ですがスタンド脚部は金属で床接地面はゴム足になっているのでしっかりとした造りでそれほど安っぽくありません。
カラーバリエーションも豊富でフィギュアに合わせたディスプレイができます。
本当にしっくりくる感じなんで愛用しています。
実用例3:三角コーナー棚を使用したディスプレイ
こちらは壁の隅に画びょうで固定するタイプの三角コーナーです。
固定するのが画びょうなのであまり重いものは載せることはできませんがフィギュアやソフビぐらいの重さなら全然平気です!
ショーケース等にディスプレイしきれなかったフィギュアをディスプレイしています。これは以前紹介した。
グラップラー刃牙の愚地独歩です。
これは花山薫と範馬刃牙ですね。
当然フィギュア以外もディスプレイできますのでレザーウォレットや時計をディスプレイ。
下からのぞくとわかりますがこの様に4点を画びょうでとめて固定しています。
極力傷をつけずにディスプレイ領域を増やせるお手軽な方法です。
実用例4:アルテミットコンテナを使用したディスプレイ
こちらはもう既に有名な100均アイテムのアルティメットコンテナです。
ガンプラやロボット等に最適なアイテムで各所ですでに紹介されているのでご存知の方も多いと思います。
私も同じく利用させていただいていますが極力手間をかけたくないので加工や塗装は一切せずに一番サイズの小さいSサイズのボックスのまま4列2段を積み上げてガンプラ1/100スケールMGモデルをディスプレイしています。
単に積み上げて中にディスプレイするだけで格納庫的な感じを楽しむことができます。
いずれは上部側面の外枠にLEDテープを仕込ませライトアップをさせていと思っています。
これはティターンズMk2とアレックスですね。
私の所有するガンプラはどれも完成品をヤフオクにて購入した物ばかりで私が作成したわけではありません。
子供の頃は良くガンプラを作りましたが大人になってからは時間があまり無いのと塗装するうえで色々と気にしなければいけないことも多く買ったはいいが手を付けず積み上げているガンプラが5機ほどあります。
いつかは作りたいですね。
ガンキャノンにゼータプラスです。
特にガンキャノンは塗装が素晴らしいのでお気に入りです。
グフにジョニーライデン専用ザクです。このザクはモノアイがLEDで光る仕様です。
旧ザクにドムですね。
ドムは結構大きく幅も取りますがアルティメットコンテナの一番小さいサイズのSでもこのとおりディスプレイできます。
これは1/200スケールの完成型ガンプラのハイコンプロです。
Sサイズのボックスを横にして2列2段で積み上げてディスプレイしています。
ハイコンプロだとこの様に2~3体ディスプレイすることが可能です。
ガンダム、Zガンダムグリーンダイバーズ、ニューガンダムです。
こちらはサザビー、シャア専用ドムです。
ザク、ドムですね。
ハイニュー、ガンキャノンです。
一番小さいSサイズで価格も100円なんで本当に手軽に使用できます。ボックスをそのままディスプレイケースにできるのでこんなに便利なものはありませんね。
実用例5:銃型消しゴムをホットトイズのアイテムに
最近面白い物を見つけました。
ダイソーですが「おもしろけしごむ銃」というもので各部位が着色された消しゴムの銃が3丁入って100円です。
サイズ的にホットトイズの1/6サイズフィギュアに利用できそうだと思い購入してみましたが
こうやって並べてみると少し大きいですね。でも許容範囲です。
上の写真では右下の銃がホットトイズのアイテムです。
ホットトイズのハンドパーツに持たせてみました。
意外にしっくりきていますね!
3丁それぞれハンドパーツに持たせて並べてみました。
なかなかいいんじゃない。それほど違和感は無いですね。
そして実際にスタローン先生に消しゴム銃を持たせて構えてもらいました。
ちょっと大きいような気がしないでもありませんが結構いいい感じですね!!!
近くで見れば消しゴムなんでやっぱりディティールが甘いですが離れてみる分にはいい感じでごまかせます。
ただ注意点は軟質なゴムなんで長期ディスプレイで変形や溶けてしまわないか心配ですね。
塗装しているわけではなく成型色なんで色移りはしないと思いますがこれも実際長期ディスプレイしてみないとわかりません。
オモ写を撮るために一時的に持たせる用のアイテムであれば十分実用的ではないかと思います。
以上です。
いかがでしたか?既に知られているアイテムの紹介も含まれてはいましたが実例をもって紹介させていただきました。
他にも100均アイテムで役立つものは沢山あると思いますのでまた見つけたら紹介したいと思います。